「1泊2日なら何Lあれば足りる?」「40Lは大きすぎる?」「飛行機やコインロッカーに入る?」など、どのサイズを選べばいいか迷っている方も多いでしょう。
1泊2日なら20〜30L、2泊3日なら30〜40Lがひとつの目安ですが、荷物の量や移動手段によって使いやすいサイズは変わります。
この記事では、宿泊日数別のキャリーケースの選び方から、飛行機への持ち込み条件、ロッカーに入らない場合の対処法まで、ライブ遠征目線で紹介します!
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【泊数別】ライブ遠征のキャリーケースのサイズ目安

ライブ遠征では、着替えに加えて参戦服やコスメ、グッズなども持っていくため、宿泊日数だけで容量を決めないのがコツです。ま
まずの、以下の目安から、荷物の量に合うサイズを考えてみてください。
1泊2日|30〜40L前後
1泊2日で参戦グッズや美容用品も持っていくなら、30〜40L前後が選びやすいサイズです。
1日分の着替えに加え、ヘアアイロンやスキンケア用品、ペンライトなどをまとめて収納したい人に向いています。
冬服や別の参戦服を持参するなら、40Lに近い容量を検討してみてください。
一方、着替えが少なく、ホテルのアメニティを活用できるなら20L台でも収まる場合があります。
40Lが必ず必要というわけではないので、まずは手持ちの荷物を並べて確認しましょう。
30〜40Lの中から選ぶなら、38Lの「イノベーター INV50」も候補のひとつです。
前面から小物を取り出せるフロントオープンに加え、電車移動で使いやすいキャスターストッパーも備えています。
外寸は55×35×25cmで、国内線100席以上の航空機で使われる一般的な機内持ち込みサイズの基準内です。

使用の際は、利用便の重量制限も確認しておきましょう!
2泊3日|35〜45L前後
2泊3日のライブ遠征には、35〜45L前後を目安にすると選びやすくなります。
2日分の着替えやスキンケア用品に加え、複数公演に参戦する場合は予備のペンライトや別の参戦服も必要になるかもしれません。
荷物が少ない人は35L前後、靴やヘアアイロンも入れるなら40L以上が候補です。
観光やグッズ購入の予定があれば、帰りの荷物を入れる余白も確保しておきたいところです。
すでに35L前後のケースを持っているなら、一度荷物を詰め、無理なく閉まるか確かめてから買い替えを判断しましょう。
帰りにグッズやお土産が増えそうなら、容量を広げられるタイプも便利です。
34Lから40Lに拡張できる「ACE エスカレラ」は、その一例です。
フロントオープン仕様で、通常時は国内線100席以上の航空機の一般的な機内持ち込みサイズの基準内です。
3泊4日|40〜50L以上
3泊4日のライブ遠征なら、40〜50L以上のキャリーケースがおすすめです。
荷物をコンパクトにまとめられるなら40L前後でも足りますが、参戦服や美容用品が多い場合は50L以上あると余裕を持って収納できます。
特に複数公演に参戦するなら、着替えだけでなく、ヘアアイロンやスキンケア用品などで荷物がかさばりがちです。
連泊中に洗濯できるかどうかも考えて、サイズを選びましょう。

参戦服も持っていきたいし、帰りに買うグッズのスペースも空けておきたい…!
そんな遠征には、55Lの「ace. パリセイド3-F」もおすすめです。
キャスターストッパーや静音キャスターを備えているので、電車移動が多い人にも使いやすいモデルです。
ただし、このモデルは一般的な機内持ち込みサイズを超えるため、飛行機で遠征する場合は預け入れ手荷物の条件や料金を確認しておきましょう。
同じ泊数でもキャリーケースを大きくした方がいいケース

同じ1泊2日でも、夏と冬では必要な収納スペースが変わります。
次のような場合は、容量や内寸を確認しておきましょう。
- 冬服や厚手の参戦服を持っていく
- ヘアアイロンや替えの靴も収納したい
- 現地でライブグッズを購入する予定がある
- うちわやペンライトをキャリーケースに入れたい
冬のライブ遠征
冬のライブ遠征で厚手の服や参戦服を持っていくなら、1泊2日でも40L前後のキャリーケースを検討しましょう。
ニットや厚手のパジャマ、防寒用インナーなどはかさばりやすく、30Lでは収まりきらないこともあります。
特に、参戦服と移動用の服を分ける人は、荷物が増えやすいので注意が必要です。
ただし、コートは着て移動し、シワになりにくい衣類は圧縮袋にまとめるなど、荷物を減らす工夫もできます。

まずは手持ちのキャリーケースに荷物を詰めてみましょう!
ヘアアイロン・靴を持参する場合
ヘアアイロンや替えの靴を持っていくなら、容量だけでなくキャリーケースの内寸も確認しましょう。
ヘアアイロンは長さがあるため、ケースの仕切りや形状によっては収納できないことがあります。
ライブ用の靴を別に持っていく場合も、衣類を入れるスペースが圧迫されがちです。
まずは持っていくアイテムの大きさを測り、無理なく収まるか確認してみてください。
荷物を詰めると余裕がなくなる場合は、ひと回り大きいサイズも候補になります。

ライブ用の靴を持っていくなら、移動中は歩きやすい靴を履くのもおすすめ!靴は袋に入れて収納すると、ほかの荷物が汚れるのを防げますよ!
ライブグッズを購入する場合
現地でライブグッズを購入する予定があるなら、帰りの荷物を入れるスペースも考えてキャリーケースを選びましょう。
Tシャツやタオルはもちろん、箱入りグッズやパンフレットなどは意外と場所を取ります。
特に、折り曲げたくないグッズがある場合は、収納部分の内寸も確認しておきたいところです。

行きの時点で荷物がパンパンだと、帰りにグッズが入らないことも!少しスペースを空けておくと安心ですよ♫
帰りに荷物が増えそうな人には、必要に応じて容量を広げられるキャリーケースもおすすめです。
たとえば「LEGEND WALKER Malibu」は、通常35Lから46Lまで拡張できるモデルです。
行きはコンパクトに使い、グッズやお土産が増えたときだけ収納スペースを広げられます。
ただし、拡張するとマチが約7cm広がり、一般的な機内持ち込みサイズを超えます。
飛行機で遠征する場合は、帰りの預け入れ条件も確認しておきましょう。
うちわ・ペンライトを持参する場合
ジャンボうちわやペンライトをキャリーケースに入れるなら、容量よりも内寸を優先して選びましょう。
ジャンボうちわは持ち手を含めると全長約42cmになるものもあり、40Lのキャリーケースでも形や仕切りによっては収まらないことがあります。
特に、うちわを折れたり傷ついたりしないように持ち帰りたい人は、保護ケースを付けた状態でサイズを測っておくと安心です。
ペンライトも、ケースに入れたときの長さを確認しておきましょう。

うちわが入っても、ほかの荷物に押しつぶされるのは避けたいですよね。無理に詰めず、専用バッグで持ち運ぶのもおすすめですよ!
1泊2日のライブ遠征にキャリーケースは必要?リュック・ボストンと比較

1泊2日の遠征なら、キャリーケースは必須ではありません。
荷物が少なければ、リュックやボストンバッグでも十分です。
選ぶ際は、荷物の量だけでなく、駅からホテルまでの距離や階段の多さ、ライブ前後に持ち歩く時間も考えてみてください。
キャリーケース|荷物が多い・移動が長い人向け
着替えや美容用品、ライブグッズをまとめて持ち歩くなら、キャリーケースが便利です。
肩に荷物を掛け続けずに済むため、駅や空港での移動が長い人にも向いています。
ただし、階段の多い駅や混雑した電車では持ち上げる場面もあります。
ライブ当日はホテルなどに預け、会場へは必要なものだけを持っていくと動きやすくなるでしょう。
ボストンバッグ|現地移動が少ない人向け
駅からホテルまで近く、荷物を長時間持ち歩かないならボストンバッグもおすすめです。
階段や段差を通りやすく、柔らかい素材なら使わないときに折りたためる商品もあります。
ただし、荷物が重くなると肩や腕に負担がかかるため、持ち歩く距離を考えて選びましょう。
リュック|着替えやグッズが少ない人向け
着替えが少なく、荷物をコンパクトにまとめられるなら、1泊2日はリュックだけでも遠征できます。
両手が空くので、改札を通ったりスマートフォンで経路を確認したりするときにも便利です。
一方、ヘアアイロンや長さのあるグッズは入らない場合もあるため、無理に詰め込まず別のバッグも検討してください。
キャリーケースのサイズだけでなく、遠征に何を持っていくか迷っている人は、こちらのチェックリストも参考にしてみてください。
飛行機・新幹線に持ち込めるキャリーケースのサイズ

飛行機にキャリーケースを持ち込む場合は、容量(L)ではなく、外寸と重さを確認しましょう。
「Sサイズ」「40L」と表示されていても、航空会社の規定を超えていると機内には持ち込めません。
ANA・JALの国内線では、飛行機の座席数によって次のようにサイズ制限が異なります。
| 航空機の座席数 | キャリーケースのサイズ | 身の回り品を含む合計重量 |
|---|---|---|
| 100席以上 | 3辺合計115cm以内 (55×40×25cm以内) | 10kg以内 |
| 100席未満 | 3辺合計100cm以内 (45×35×20cm以内) | 10kg以内 |
機内に持ち込めるのは、原則としてキャリーケースなどの手荷物1個と、ハンドバッグなどの身の回り品1個です。
なお、ANAでは身の回り品にも40×30×20cm以内というサイズ制限があります。

帰りにグッズやお土産が増える人は重量オーバーにも注意!行きだけでなく、帰りの荷物も考えておきましょう!
Peachやジェットスター・ジャパン(GK)などのLCCは、通常の無料持ち込み枠が身の回り品を含めて合計7kgまでです。
航空会社によってサイズや重量の条件が異なるため、利用する便の公式サイトを確認してください。
また、新幹線の場合、東海道・山陽・九州・西九州新幹線では、キャリーケースの3辺合計が160cm以内なら、特大荷物としての事前予約は不要です。
一方、3辺合計が160cmを超え、250cm以内の荷物は「特大荷物」に該当し、原則として特大荷物スペースつき座席の事前予約が必要になります。
短期遠征向けの小型キャリーケースなら160cm以内に収まる商品も多いですが、購入前に外寸を確認しておきましょう。
また、サイズが規定内でも、重いケースを荷物棚に持ち上げるのは大変です。自分で無理なく持ち運べる重さかどうかも考えて選んでください。
ライブ遠征向けキャリーケースで重視すべきポイント

遠征用のキャリーケースは、容量だけでなく移動中の扱いやすさも大切です。
電車移動が多いならキャスターストッパー、グッズ購入の予定があるなら拡張機能など、使う場面を想像して選んでみてください。
軽量・静音キャスター
ライブ遠征では、持ち運びやすい軽さと、走行音の静かなキャリーケースを選ぶのがおすすめです。
新幹線の乗り換えや駅の階段では、キャリーケースを持ち上げる場面もあります。
本体が軽ければ移動の負担を減らせるうえ、飛行機の手荷物重量制限にも余裕を残せます。
また、早朝や夜間の移動が多い人は、静音キャスターにも注目しましょう。
走行音を抑えたタイプなら、ホテル周辺や駅までの道でも音が気になりにくくなります。

購入前には本体重量を確認し、店頭で試せる場合は実際に転がしてみましょう!
キャスターストッパー
電車の揺れでキャリーケースが転がるのを防ぎやすく、移動中も荷物を管理しやすくなります。
ただし、完全に動きを止められるわけではないため、必要に応じて手を添えましょう。
ストッパー付きで探しているなら、無印良品の36Lハードキャリーケースも候補になります。
走行音を抑えた双輪キャスターも備えており、新幹線や電車を使った遠征にぴったりです。
外寸は54×37×24cmで、1泊2日程度の荷物をまとめたい人にも検討しやすいサイズです。
拡張機能
帰りにグッズやお土産が増えそうなら、容量を広げられる拡張機能付きのケースもおすすめです。
行きはコンパクトに使い、荷物が増えたときだけマチを広げられます。
ただし、拡張すると外寸も大きくなるため、機内持ち込みの条件を超える場合がある点には注意しましょう。
フロントオープン
移動中に小物を取り出すことが多い人には、前面から荷物にアクセスできるフロントオープンタイプが向いています。
充電ケーブルや羽織り物を入れておけば、ケースを床に大きく広げずに取り出せます。
ただし、商品によって収納部分の構造が異なるため、メインスペースに入れたい荷物が収まるかも確認してください。
ライブ遠征のキャリーケースに関するよくある質問
- 40Lのキャリーケースで泊まれる日数は?
40Lは2泊3日前後のライブ遠征で使いやすい容量です。
荷物が少なければ3泊4日でも収まる場合があります。
ただし、冬服や替えの靴、ライブグッズを持っていく人は余裕がなくなることもあります。
40L台後半や拡張できるタイプも含めて、持参する荷物の量で判断しましょう。
- Sサイズのキャリーケースを飛行機に持ち込む条件は?
Sサイズでも、航空会社が定める外寸・重量制限を満たしていなければ機内には持ち込めません。
ANA・JALの国内線は100席以上の機材なら3辺合計115cm以内、各辺55×40×25cm以内、身の回り品を含めて合計10kg以内が基準です。
100席未満ではさらに小さなサイズが指定されるため、搭乗便の規定を確認してください。
- キャリーケースがロッカーに入らない場合は?
コインロッカーに入らない場合は、宿泊ホテルの荷物預かりサービス、有人の手荷物預かり所、ecbo cloakなどを検討しましょう。
ロッカーは同じ「小型」「大型」でも場所によって内寸が異なり、40L前後でも入らないことがあります。
ホテルに預ける場合は、チェックイン前・チェックアウト後も利用できるか確認してください。
ホテルで預けられないときは、荷物預かりサービスで近くの店舗や受付時間を調べる方法もあります。
ライブ会場のクロークやキャリーケースの持ち込み条件は公演ごとに異なるため、公式案内もチェックしておきましょう。
ホテルを取るタイミングや、遠征向けの宿泊先の選び方はこちらの記事で紹介しています。
- 1泊2日のライブ遠征にキャリーケースは必要?
1泊2日なら、荷物が少ない人はリュックやボストンバッグでも十分です。
参戦服やヘアアイロン、スキンケア用品をまとめて持っていくなら、キャリーケースが便利なこともあります。
少なめなら20L台、グッズや美容用品も持つなら30〜40L前後を目安に、移動のしやすさも考えて選びましょう。
ライブ遠征のキャリーケースは泊数と荷物の量で選ぼう
ライブ遠征のキャリーケースは、1泊2日なら30〜40L前後、2泊3日なら35〜45L前後を出発点に、荷物の量で調整しましょう。
身軽な1泊遠征なら20L台やリュックでも足りる場合があります。
冬服や参戦グッズが多い人は、内寸や帰りの荷物の余白もチェックしておきましょう。
電車移動にはストッパー、グッズ購入には拡張機能など、自分の遠征に必要な機能を選ぶのがコツです。
サイズを決めたら、飛行機・新幹線の持ち込み条件と、ライブ当日の預け先まで確認しておきましょう。

荷物の心配を減らして、推しとの時間を思いきり楽しんでくださいね!
